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ご報告

7月27日、スポンサーホースのレッドルーキー号が亡くなりました。
ルーキー2009.7.27

左前肢橈骨骨折のため安楽死。突然の別れでした。

27日の朝、和田牧場の採草地にいたルーキーを見たとき肢が痛そうな立ち方をしていたため近づいてみると肢から出血していました。
この時点ですでに皮膚を貫通して折れた骨が外に突き出していました。

和田牧場には採草地の上に古い厩舎があります。普段は雨風を防ぐために馬たちが自由に出入りできる追い込み厩舎として使用していますが、使用できる馬房もあります。
ルーキーを馬房に入れるため、歩かせようとしましたが痛みのため歩きませんでした。

獣医さんに連絡し、お昼前くらいに診察をしていただきました。
獣医さんが来るまでの間に、ルーキーは痛い肢をかばいながら3本肢で採草地の奥の方から入り口に近い場所まで移動し、そこで横になってしまいました。
横になった後も、一度は3本の肢で立ち上がりましたが、やはり立っているのが辛いのかまた横になってしまいました。

獣医さん曰く「どんな獣医が診ても助けられない」ほどの重症。
残念ながら薬を使い安楽死となりました。

7月27日午後12時30分 ルーキーは息を引き取りました。
薬を打った後、苦しみはしませんでしたが頑張って生きようとしていたように見えました。
「もっと生きていたい」と言われているようでとても辛かったです。

獣医さんの話によると、ルーキーの骨折は他の馬に蹴られたような折れ方ではなく、猛ダッシュして急ブレーキをかけたような場合や、何かに驚いたり馬どうしのいさかい等で立ち上がって着地に失敗したような場合になる骨折だったようです。

人間もそうですが、年を取ると骨が弱くなり折れやすくなることがあります。
馬も同じように折れやすくなることがあるそうです。

ルーキーが骨折していた場所は秋から春にかけて採草地として使用している場所で、傾斜の少ない畑を柵で囲っただけの場所でした。
この放牧地で骨折するのであれば、どこでも骨折する可能性があるということを認識させられました。

ルーキーは7月に入って他の放牧地から和田牧場に移動したばかりでした。
最近では、エルモンドと仲が良かったようです。
骨折した肢をかばいながら歩いたのも、おそらくエルモンドと一緒に居たかったからだと思います。
一方のエルモンドも、横たわったルーキーを心配そうに見つめ、ずっと傍に寄り添っていました。
ルーキーが亡くなった後も、他の馬たちが厩舎の方に行ってしまっても、ずっとルーキーの傍にいました。


ルーキーは平成元年5月11日生まれの22歳でした。
普段はとても穏やかであまり自己主張をしない子でした。
派手な顔ではないので、なかなか気づいてもらえないことも多いのですが・・・とってもハンサムなんです。
ルーキー2010.11.24

でも、カメラを向けるとカメラ目線でこんなひょうきんな顔も!

ルーキー2011.6.24
ルーキー2011.4.21

去年の夏は、よく頭を掻いてたね。(隣にいるのは仲良しだったピアノ)
ルーキー2010.8.25

あんまり掻くので上の写真の5日後にはこんな姿に・・・
ルーキー2010.8.31

冬は顔以外モコモコになって元気に過ごしていました。
ルーキー
ルーキー2010.3.22

たくさんのスポンサーさんに支えられて生きてきたルーキー。
存命中にはスポンサーさんが会いに来てくれていました。

突然のことで、最期の場面に立ち会ったにもかかわらず、ルーキーが亡くなったという実感がわきませんでした。
放牧地に行くと、ひょっこり顔を出してくれるのではないかと思ってしまいます。
けれど、ルーキーのスポンサーさんからいただいたメールを見たり、こうしてブログでご報告をすることで「あぁ、もうルーキーはいないんだな」ということを感じるようになりました。

ある方が「元気でまだまだ長生きすると思っていた」と言っていました。
私達もそう思っていました。でも、こうやって突然お別れをしなければいけないこともあるのですね。
これから先も、またこんな別れがあるかもしれません。だからこそ、悔いの無いように馬たちと向き合っていきたいと思います。

色んなことを教えてくれたルーキー。あなたのことは決して忘れません。
今までありがとう。そしておつかれさま。









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突然の訃報は残念でした。ルーキーのスポンサーになり、私自身も楽しみが増え、毎月のお便りも心待ちにしていました。次、ホーストラストに行ってもルーキーは居ないと思うと寂しいですが、天国のホーストラストで、仲間たちとのんびり過ごし始めていると思います。短い間だったけど、ありがとう。

ショーナンボーイ

レッドルーキー天国でも引き続きホーストラストのみんなと仲良くしてね。
去年、ホーストラストに滞在した時コテージのある事務所に近い放牧地の馬達全員、一頭ずつに「オーナーさん、スポンサーさん、競馬ファンの暖かい気持ちでここで暮らせるのだから、その気持ちに応えて1日でも長く生きてね」と言うと馬達みんなじっと聞いていました。岡山に帰る時間になると放牧地にいる馬達全員が放牧地の敷地内のベンチに座っている私のところへ走り寄ってきました。
馬達は人間の言葉を人間が想像している以上に理解していると感じました。
私が話をした馬達の中にレッドルーキーがいたかどうかわかりませんがレッドルーキーは、頑張って生きようとしたのは事実です。
これからもホーストラストの一員として、ブルキングと同様にインターネットの馬達の紹介から抹消しないで欲しいです。




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偶然の中の必然

私がレッドルーキーに初めて会ったのは,ちょうどレッドルーキーがトラストに入厩する日でした。私はクラブで活躍していたレッドルーキの姿は全く知りませんが,偶然にも,同じ馬運車で自馬が入厩したもので,今でもその日のことはよく覚えています。

それからというもの,トラストに行くとレッドルーキーの様子も気にかけて,見ていました。積極的に近寄ってくるタイプではありませんでしたが,群れの後方からやってきては人参を食べ,草を食べていた姿を思い出します。


また偶然にも,無記名でスポンサーに申し込んだ知り合いが,レッドルーキーのスポンサーとなり,その知り合いが,ルーキーに会いにホーストラストに行った時には,いろいろ報告を聞くのを楽しみにしていました。知り合いに「赤い無口」を託されて,私がトラストを訪れることもありました。


そのレッドルーキーが亡くなったことは非常に残念でたまりません。自分の馬と同じ年齢でもあり,感慨深いものがあります。今も私の携帯待ち受け画面は,自分の馬とレッドールーキー号が仲良く水で遊んでいる姿です。


偶然にも出会った馬ですが,偶然の中にも,何かの縁で出会うべくして出会った必然性を感じずにはいられない馬のうちの1頭です。


レッドルーキー号のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
  
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